地域医療
地域医療への取り組み
訪問看護(地域連携室)
信濃町在住の寝たきりのお年寄りなど、通院が困難で、かつ家族の元で療養を続ける方々のため、昭和59年にいち早く訪問看護を開始。
雪深い当地では冬季受診が困難な方々が多く、まさにこの地域ならではの地域医療の大きな柱として訪問看護は「家で暮らしたい」本人や家族の要望に応え町福祉・社会福祉協議会と連携し支援しています。
雪深い当地では冬季受診が困難な方々が多く、まさにこの地域ならではの地域医療の大きな柱として訪問看護は「家で暮らしたい」本人や家族の要望に応え町福祉・社会福祉協議会と連携し支援しています。
ケアマネージャー・各事業所との情報交換や退院支援など各種相談に応じる「地域連携室」を設置しました。
訪問リハビリ、訪問栄養指導、住宅服薬指導
訪問看護の開始当初からリハビリテーションスタッフと協力し訪問リハビリ指導を行ってきましたが、平成7年からは全国にさきがけて訪問栄養指導も開始しました。
更に平成8年には訪問薬剤師による在宅服薬指導も開始しました。
小さな地域に密着した病院ならではのセクションの垣根を越えた訪問サービスを展開しています。
更に平成8年には訪問薬剤師による在宅服薬指導も開始しました。
小さな地域に密着した病院ならではのセクションの垣根を越えた訪問サービスを展開しています。
健康管理室(人間ドック、各種健康診断)
高齢者サービス連絡会の実施
関係各機関との連携により、きめ細かく温かいサービスを提供できるよう週1回各担当者が一同に会した連絡会議を開き、医師、看護師、理学療法士、薬剤師、保健師、ケアマネージャー、町の福祉担当者が情報を共有し・連携を密にしながら住民のための健康管理を展開しています。
健康診断のデータ管理による予防医療を実践
町の健康診断の一部が当院で行われており、データ管理を行うとともにハイリスク者を抽出し、高齢者サービス連絡会で積極的な予防医療のためのアクションプランを立案しています。