新公立病院改革プラン
信越病院 新改革プラン
公立病院は、地域の基幹的な医療機関として、地域医療に重要な役割を担ってきましたが、昨今、多くの公立病院では、医師不足や経営状況の悪化などによって医療提供体制を維持することが難しくなっております。
今後、人口の減少や少子高齢化が急速に進展し、患者数が大幅に変化することが見込まれ、信越病院を含め、地域医療を支えてきた公立病院は、さらに厳しい環境で経営を続けなければなりません。
これまで信越病院では、「公立病院改革ガイドライン」(平成19年総務省)に基づき、平成21年3月に「信濃町立信越病院改革プラン」を策定し、「経営の効率化」「再編・ネットワーク化」「経営形態の見直し」の3つの視点から病院改革に取り組んできました。
また、平成25年度より「信濃町立病院あり方検討委員会」を立ち上げ、今後の信越病院のあり方の検討を進めてきたところです。
一方、長野県では平成26年度より「長野県地域医療構想」の策定に取り組んでおり、将来の県内各地域の医療提供体制の目指すべき姿を模索しております。
この様ななか、平成27年3月31日に総務省より「新公立病院改革ガイドライン」が示され、公立病院は都道府県の地域医療構想を踏まえた「新公立病院改革プラン」を策定する事が求められました。
これを受けて、信越病院でも「新公立病院改革ガイドライン」に基づき、信越病院の改革に資する「信越病院 新改革プラン」を策定いたしました。
なお、プランの概要及び詳細につきましては以下のリンクからご覧ください。
「信越病院 新改革プラン(R2改訂)」 (838KB) |